じつはただ1つ!カナダ入国時ワーキングホリデービザ(就労許可)発給審査の必要書類

ワーキングホリデーでカナダに入国しようとする方の第一関門が空港でのビザ(就労許可)発給審査ではないかと思います。

 

 

飛行機に乗ってカナダに着いたはいいものの、ビザが降りずに入国できなかった、あるいは働けない観光ビザしかもらえなかった・・なんてことになっては、救いようもありませんよね。

 

そこはしっかり準備していきたいもの。

とは言っても、じつは実際にワーキングホリデー(就労許可)ビザ審査で提出が求められる書類は、ただ1つだけでした!

 

入国時の審査で必要な書類はただ1つ。それは「就労許可通知書」

ずばり、「就労許可通知書」です。以下に実物の画像(私のもの)を貼っておきます。

(一部加工してあります)

 

 

 

オンラインでのビザ申請時にMyCICの「MyMessage」 に届くものです。

これを必ずプリントアウトして持参してください。

 

そして、ビザ申請の場では手元に必ずあるはずの(ないと申請デスクまでたどり着けない)パスポートと一緒に提出すれば、

ものの5分でこの就労許可証(WORK PERMIT)が発行されます。

 

 

まぁ恐るるに足らず、というところでしょうか。

初日に同部屋になったイギリス人も、「めっちゃ書類準備したのに、全然いらんかったわ」と言っていました。

 

つまり、逆に言うと、

上記の「就労許可通知書」だけは絶対に忘れないようにしてください、ということです。

 

その他の、必要になる「かもしれない」書類

なお、こうした制度というのは刻一刻と変更されます。また、私が申請したのはバンクーバーの空港でしたが、トロントなど別の空港では事情が異なるかもしれません。あるいは担当官によっても判断が異なることも考えられます。

 

従って、可能な限り、少なくとも以下の書類を揃えておくに越したことはないかと思いますので記載しておきます。

 

1.残高証明書(25万円程度以上。ゆうちょ等が発行してくれる)

 

2.海外旅行保険の加入を証明するもの(AIUなどの電子契約書、又は保険証券)

 

3.帰りの航空券(ある場合。私はありませんでしたが、その際は「なぜか(帰国時期が未定、あるいは帰国ルートが未定等)」を説明できるよう英語で考えておくと良いでしょう)

 

4.最初の宿泊先情報(「現地で適当にさがすわい!」という冒険心あふれる方も、最初の1泊はネットで予約しておいたほうが無難でしょう)

 

 

なお、個別の事情(直近6ヶ月で感染症罹患の危惧がある国への滞在歴あり等)によって必要書類が増える場合もあります。

このあたりも含め、ご自身の責任でもってご判断し、しっかりご準備ください。

 

何はともあれ、お家を出られる前に必ずもう一度、

・パスポート

・就労許可通知証

を持ったかどうか確かめてくださいね!

ワーホリ出発前夜の準備はエンドレスで、徹夜になった人も多いようです。ギリホリで三十路を超えた私もやはり徹夜でした。

 

そんな寝不足で慌てた時にこそ、一呼吸おいて確認を。

 

そして、楽しいワーホリライフを送ってくださいね!

 

 

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