「多文化防災ネットワーク愛知・名古屋 設立2周年記念イベント」(TABONET)『外国人SNS利用状況調査報告書 〜愛知の外国人1000人に聞きました〜』

多文化防災ネットワーク愛知・名古屋 設立2周年記念イベント」(TABONET)に参加。

 

『外国人SNS利用状況調査報告書 〜愛知の外国人1000人に聞きました〜』 という貴重な資料もいただきました。 しっかり読み込んで活かしたいと思います。

 

 

 

この調査に関する記事も。
土井佳彦さん @doiyoshihiko らが尽力されたとのこと。すごい。

外国人への発信、FBとLINEが効果的 市民団体調査 | 愛知 | 中部9県 | 中日新聞プラス

 

 

やさしい日本語劇団がショートコントを披露。笑

「炊出し? だし? みそしるのだし??」

このコントを地域日本語教育の大御所の方々が演じるという、愛知の横のつながりの強さも垣間見えるなど。(米勢先生と松本先生が、まさかの、うずくまるだけの避難者役。せりふなし。笑)

 

 

外国人と言えば、まず英語??

愛知の場合、英語が第一言語の人は5%程度。
95%はそれ以外の言語をつかう。

 

外国人に情報を届けるのに有効な手段としてSNSがある、とされる。
でもその有効性に根拠はあるのか?

それが見当たらなかったため、対面で1,000人に調査をした。

 

 

外国人の方々は相手によってアプリを使い分けている。
たとえばフィリピンの人たちであれば、同じフィリピン人同士はFacebook で話し、日本人と話す時にはLINEをよく使う、など。

ちなみにTwitterは外国人の方々の2%くらいしか使っていない。

 

YouTubeなどで防災に関する多言語情報を伝える取り組みの紹介。

 

 

今年の台風24号のとき、NHKが何度も何度もこのTABONETのFacebookページを放送で紹介してくれた。1日でFacebookフォロワーが1,500人増えたとのこと。

ぼくもこのページのリンク先アドレスをアナウンサーが何度も読み上げていたのを覚えている。

TABONETのFacebookページのリンク先はこちら。

https://m.facebook.com/saigainet.aichi.nagoya/

こちらのYouTube番組も紹介されました。

TABOチャンネル|TABONET ( 多文化防災ネットワーク)

 

 

 

以上、「多文化防災ネットワーク愛知・名古屋 設立2周年記念イベント」についてご紹介しました。