語学学校のプレースメント・テストで意外と英語が話せないことを思い知った話

「まだ語学学校で消耗してるの?」と思っていましたが、紆余曲折を経て、結局カナダ・バンクーバーにある英語学校の ILSC Vancouver に通い始めました・・。

意外と話せないと思い知ったが

逡巡していた頃の記事はこちら。

 

カナダに来て、英会話が意外とできないことが分かった話

 

この記事は1ヶ月ほど前に書いたもの。しかしなんと、この時にも「意外と」って言っているじゃないですか。もはや意外でもなんでもない。ただ英語ができないんですね、僕。笑

早く自覚しろという話ですが、ようやく思い知ってきましたよ。

 

語学学校のプレースメント・テスト

語学学校に入学すると、初日にはプレースメント・テスト(クラス分けレベル判定テスト)を受けることになります。

テストといっても、エッセイ(文章)を30分かけて書くことと、5分くらいのインタビュー(面接)を受けるだけですが。

 

エッセイ

エッセイのテーマは2つ。計30分で書きます。

  1. あなたがこの語学学校で勉強したいと思う理由は何ですか?4-5センテンスで述べなさい。
  2. あなたは英語が話されている国(英語が公用語の国)で英語を学ぶことが、そうでない国で学ぶより有利だと思いますか?あなたの意見と理由、その具体例を述べなさい。(字数制限なし)

 

これに関しては、僕は結構書けたかなと思っていて、先生の評価も「中の中レベル」(Intermediate 2+)でした。

インタビュー

意外と鬼門だったのがこのインタビュー。普段から第一言語が英語の人たち(カナディアン・アメリカン)と話す機会にも恵まれているので、イケるだろうと高をくくっていました。ところが。

  1. この学校で具体的にどんなことを勉強してみたい?
  2. 今まで教育に携わってきたらしいけど、人を最も良い教師にさせることって何だと思う?

この2つ目の質問。まず質問内容を聞き間違えて初めはトンチンカンなことを答えてしまっていて、それで改めて語ろうとしたけど大したことは言えなかったため、残念なことになってしまいました・・。

ということで、こちらの評価は「中級のやや下の方レベル」(Intermediate 2)。

 

総合評価

そして、総合評価は「中級のやや下の方レベル」(Intermediate 2)。

取りたかった授業は「中のやや上レベル」(Intermediate 3)以上じゃないと取れないため、撃沈・・。

 

まぁでも、これが僕の今のところの実力ということです。これからバリバリ勉強しますよ!!

 

学生の年齢層や性別など

ちなみに、この日はテスト兼オリエンテーションの日だったため、入学ほやほやの日本人学生が一堂に会しました。

来ていた入学生は、ほとんどが20代前半の女性。男性は2割くらい。30過ぎのおっさんである僕は少々浮いていたのかもしれませんが、「そんなことはない。ちゃんと馴染んでたんだ。」と言い聞かせることにします。

 

 

大学を休学してやってきた人、数年働いてきた仕事を辞めてきた人など背景はいろいろでしたが、ギリホリ(年齢制限ギリギリの30歳あたりでワーホリする人)にとっては色んな意味でギリギリだなと思わされる学校生活が始まりそうです!でも楽しみますよ!!

 

ワーホリ行こうかどうしようか悩んでいる人は、今すぐ行く決断をして、すぐに準備を始めてくださいね! 早いに越したことはないです、これに関しては!!

 

 

 

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