保育者のための外国人保護者支援の本(咲間まり子 監修)
■内容紹介■
保育所・幼稚園等に増えている外国籍や外国にルーツをもつ子どもたち。就学前児童施設は、言葉や文化、生活習慣の異なる外国人保護者とどう向き合い、どのように意思疎通するか。理念と実践例、ノウハウが1冊になりました。
■もくじ■
第1章 日本の多文化化とこれからの外国人保護者支援
第2章 外国人保護者支援と「ことば」
第3章 外国人保護者支援の実際
第4章 園の多文化化のために知っておきたいこと
第5章 コミュニケーションのためのリソース
保育園に通えない子どもたち: 「無園児」という闇 (可知悠子 著)
保育園にも幼稚園にも通えない「無園児」の家庭に潜む闇を、丹念な研究と取材で明らかにした問題作。
NPO法人フローレンス代表、駒崎弘樹氏との対談も収録。
幼児教育の経済学(ジェームズ・J・ヘックマン 著)
やる気・忍耐力・協調性――幼少期に身につけた力が、人生を変える!
なぜ幼少期に積極的に教育すべきなのか?
幼少期に適切な働きかけがないと、どうなるのか?
早い時期からの教育で、人生がどう変わるのか?
ノーベル賞学者が40年にわたって追跡調査
脳科学との融合でたどりついた衝撃の真実!
●5歳までの教育は、学力だけでなく健康にも影響する
●6歳時点の親の所得で学力に差がついている
●ふれあいが足りないと子の脳は萎縮する
子供の人生を豊かにし、効率性と公平性を同時に達成できる教育を、経済学の世界的権威が徹底的に議論する。
「就学前教育の効果が非常に高いことを実証的に明らかにしている。子供の貧困が問題となっている日本でも必読の一冊」解説 大竹文雄
【主な内容】
【パート1】子供たちに公平なチャンスを与える
ジェームズ・J・ヘックマン
【パート2】各分野の専門家によるコメント